市ヶ谷ガーデンテラス
(旧:THE CROSSPOINT 市ヶ谷Ⅱ)

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コンセプト

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― 理科大キャンパスを見守る、都市型RC構造の新基準 ―

東京・市ヶ谷の文教エリアに建設された「市ヶ谷ガーデンテラス」は、研究・教育・ベンチャー企業の集積拠点として、理科大周辺地域の知的活動を支える建築です。

構造設計・監理は、東京理科大学発ベンチャー企業 株式会社サイエンス構造 が担当しました。

◆構造設計の特徴

高耐震・高剛性RC構造(壁式構造)
地上9階建ての壁式鉄筋コンクリート造とし、新耐震基準に基づく高剛性フレーム設計を採用。
壁式構造特有の高い剛性により、地震時の変形を最小限に抑え、建物全体の安定性と居住・業務機能の継続性を確保しています。

長期耐久性への配慮
鉄筋コンクリートの中性化や鉄筋腐食を抑制する設計を行い、建物の長期的な性能維持とメンテナンス性の向上を図っています。

都市環境と調和する外観
打放しコンクリートとガラスルーバーを組み合わせた外装構成により、理科大キャンパス街にふさわしい、静謐で知的なデザインを実現しています。

サイエンス構造の技術的貢献

最先端設計
高橋治教授(東京理科大学)の研究成果を応用し、実地検証を通じて壁式9階を実現。

構造解析と設計監理の一貫体制
構造設計から施工監理まで自社で統括し、精密な構造挙動と施工品質の両立を実現。

産学連携の具現化
本建築は、大学の研究成果を社会実装へと結びつけた理科大発ベンチャーのモデルケースです。

「市ヶ谷ガーデンテラス」は、理科大の知と企業活動を“揺れ”から守る都市拠点。
研究・教育・社会実装が交差する場所において、サイエンス構造は“知を支える構造技術”を提供しています。

詳細

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  • 名称:市ヶ谷ガーデンテラス(旧:THE CROSSPOINT 市ヶ谷Ⅱ)
  • 施主:東京理科大学
  • 設計:株式会社サイエンス構造
  • 構造設計:株式会社サイエンス構造
  • 構造監修:高橋治(東京理科大学 教授)
  • 所在地:東京都新宿区市谷田町 3-14
  • 延床面積:非公開
  • 建物構造:鉄筋コンクリート造 (壁式RC)
  • 階数・高さ:地上 9 階建て
  • 竣工:2022年 10月竣工

ハイライト
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