東京理科大学10号館別館2

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コンセプト

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東京理科大学10号館別館2
― 理科大の知を支える、制震構造の象徴 ―

東京・市ヶ谷に建設された「東京理科大学10号館別館2(市ヶ谷科学技術イノベーションセンタービル)」は、教育・研究・産学連携の中核として、次世代科学技術の創発を支える拠点です。
構造設計は、東京理科大学発ベンチャー企業 株式会社サイエンス構造 が担当しました。

◆構造設計の特徴

・都市直下型地震を想定し、建物全体の変形を抑制するために、高橋教授開発の最新型オイルダンパーを組み込んだ高剛性フレーム構造を採用。

・地震エネルギーを吸収・分散させることで、主要構造部材の損傷を防ぎ、長期的な機能維持を可能にしています。

研究成果を建物設計に直結させる、まさに「理科大の知の実装」といえるプロジェクトです。

サイエンス構造の技術的貢献

研究ベースの制震設計
 高橋治教授(東京理科大学)の制震・減衰研究を背景に、最適なダンパー形式と配置をシミュレーション解析で導出。

長寿命構造の実現
 中性化抑制や鉄筋腐食制御を考慮した耐久性設計により、50年以上の供用期間を見据えた高耐久RC構造を目指す。

学術と社会の架け橋
 理科大所有の建築物の実建築を通して、研究成果を実証・社会実装する大学発ベンチャーの好例となりました。

「市ヶ谷科学技術イノベーションセンタービル」は、理科大の知を“揺れ”から守る建築です。
地震大国・日本において、研究活動を止めないための構造設計。それがサイエンス構造の使命です。

建物詳細

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  • 名称:東京理科大学10号館別館2
  • 施主:東京理科大学
  • 設計:株式会社サイエンス構造、株式会社内藤建築事務所
  • 構造設計:株式会社サイエンス構造
  • 構造監修:高橋治(東京理科大学 教授)
  • 所在地:東京都新宿区市谷田町 3-8
  • 延床面積:約 1,942.18 ㎡
  • 建物構造:鉄骨造(S造)、特許製品納品
  • 階数・高さ:地上12階建て
  • 竣工:2021年6月竣工

【導入した製品】

関連情報

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所在地は❺になります。

4階にサイエンス構造入居時