【メディア掲載】読売新聞(2026年2月27日付 朝刊)にて「擁壁の安全対策」について解説しました

2026年2月27日付の読売新聞(朝刊)、連載企画「ニッポンクライシス」において、当研究室の高橋治教授の解説が掲載されました。

2026年2月27日付の読売新聞朝刊「ニッポンクライシス」特集紙面。老朽化した擁壁や公共施設の再編問題を報じる記事。

読売新聞に掲載された高橋治教授の解説。高度経済成長期に造られた宅地の老朽化擁壁が全国に200万カ所以上あると指摘し、自主点検と自治体への相談を呼びかけている内容。

あなたの家の「足元」、見たことありますか?

今回の記事では、住宅地の斜面を支える「擁壁(ようへき)」の安全対策をテーマに、専門家の視点からコメントをさせていただきました。

普段はあまり意識されることのない擁壁ですが、高度経済成長期に整備された多くの擁壁が、いま一斉に老朽化の時期を迎えています。家そのものの耐震性と同じくらい、その土台を支える擁壁の健全性は重要です。

日頃からできる「足元」の防災チェック

高橋教授は記事の中で、日常生活の中で以下の点を確認することの大切さを呼びかけています。

  • ひび割れは発生していないか
  • 壁面に膨らみや傾きはないか
  • 継ぎ目から不自然に水が染み出していないか

防災とは大きな設備を整えることだけではありません。「自分の家の足元を見る」という小さな意識が、家族の命を守る第一歩になります。もし異常が見られた場合は、早めに自治体や専門家へ相談することをお勧めいたします。

本件については、東京理科大学の公式サイトでもニュースとして取り上げられました。


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