【メディア掲載】『住宅ジャーナル』2025年11月号 ― 「建築用オイルダンパーの第一人者」として特集されました

住宅・不動産業界の専門誌『住宅ジャーナル』2025年11月号にて、東京理科大学・高橋治教授の特集記事が掲載されました。
タイトルは、「建築用オイルダンパーの第一人者が講演 ―― 標準採用後の問い合わせが増加」。
ハウスメーカー・アエラホーム様での「MER-SYSTEM」全棟標準採用(※条件による)を受け、市場がいかに「耐震」の先にある「制震」の価値を認め始めているか。
その技術的背景と設計思想が詳述されています。
■ 特集のハイライト:研究から実務への技術移転


本稿では、高橋研究室が長年続けてきた構造実験の成果が、いかにして住宅という実務の現場へ実装されていったのか、そのプロセスが深掘りされています。
- 「受け流す構造」の実践モデル 建築用オイルダンパーは、地震エネルギーを制御し、建物の応答を抑えるデバイスです。ただ「耐える」だけでなく、エネルギーを効率的に「制御」する。この科学的根拠に基づいた設計が、今の住宅に求められています。
- 見える化される構造の安心 限界耐力計算やシミュレーションを用いた「構造の可視化」により、エンドユーザーが直感的に「安心」を理解できる仕組みを構築しました。
- 3D制震装置との相乗効果 最新の「W制震」工法や3D制震装置(基礎パッキン)との組み合わせにより、地震の揺れを最大58%軽減する。その驚異的な実証データも紹介されています。
■ 構造工学は、耐える技術から「和を合する道」へ
高橋教授は語ります。 「構造は、力で押さえつけるものではない。建物がしなやかに揺れと共存し、和を合する道を探求することこそが、次世代の構造デザインである。」
合気道の哲学を構造工学に昇華させたこの「しなやかな強さ」は、今、日本の住宅のスタンダードを塗り替えようとしています。
【掲載メディア・関連リンク】
- 住宅ジャーナル(エルエルアイ出版)公式サイト
https://www.fujisan.co.jp/product/1281683081/b/2722128/? - アエラホーム株式会社:制震システム「MER-SYSTEM」
https://aerahome.com/feature/mer-system/ - 小型オイルダンパー製品詳細(サイエンス構造)
https://tus-o-takahashi.jp/products/shugoshin-osamu/compact-oildamper/
