【メディア出演】東京理科大学ラジオに出演 ―― 合気道の精神が息づく「受けて、流して、守る」構造設計の原点

株式会社サイエンス構造 代表であり、東京理科大学 教授の高橋治が、東京理科大学の公式コンテンツ「理大祭ラジオ(ラボdeトーク!)」に出演いたしました。

番組内では、理科大OBとしての歩みとともに、高橋教授の構造設計における「思想の原点」が語られています。

■ 概要:合気道の武の精神を、命を護る「構造の技術」へ

自然がもたらす巨大なエネルギー(地震動や津波の波力)に対し、建物はどのように向き合うべきか。その答えは、高橋教授が長年研鑽を積んできた「合気道」の精神にありました。

合気道の極意である「力で勝たない」「受け流す」「相手と調和する」という思想は、そのままサイエンス構造が提唱する「揺れに逆らうのではなく、受けて、流して、守る」という建築・減災の考え方へ直結しています。

■ 思想のハイライト(AOD:Art of Design)

  • 剛から柔へ。力を受け流す「制震・免震」の哲学 自然の猛威に対し、単に力任せに「耐える(剛)」だけでは、いつか限界が訪れ破壊されてしまいます。力を柔軟に受け流し、建物の致命的な損傷を防ぐ構造設計のあり方を提唱しています。
  • 実装された防災技術への繋がり この「受け流す」思想は、西伊豆町等で社会実装されている津波シェルター(波の力に逆らわず、浮力を利用して命を護る構造)などの具体的なプロダクト開発にも色濃く反映されています。
  • 理科大で学び、理科大で教える「原点」 母校であり、現在の教育・研究の拠点でもある東京理科大学への深い愛情(理科大LOVE)と、次世代の技術者たちへこの哲学を継承していく決意を語っています。

■ 高橋治教授からのメッセージ(公式Facebookより)

自身の原点について熱く語る、高橋教授の公式Facebook投稿も併せてご覧ください。番組の視聴リンクもこちらからアクセス可能です。

(▼プレビュー) 「理科大LOVE 原点はここです。今回は 東京理科大学のラジオにて 少しお話させていただきました。(中略)実は 私の原点は 理科大と合気道部 です。合気道で学んだのは 力で勝たない 受け流す 相手と調和する これは そのまま、建築構造設計に繋がっています。揺れに逆らうのではなく 受けて、流して、守る これが 建築、減災、防災の考え方です。(後略)」

株式会社サイエンス構造は、この「受けて、流して、守る」という揺るぎない哲学(AOD:命を守る技術)を基盤に、これからも社会の安全を支える構造設計を追求してまいります。ラジオ本編はYouTubeにて公開されておりますので、ぜひご視聴ください。


■ 関連リソース