【メディア出演】NHK「ニュースーン」に高橋治教授が出演 ― 全国に潜む“老朽化擁壁”の静かなリスクに警鐘を鳴らす

株式会社サイエンス構造 会長であり、東京理科大学 教授の高橋治が、NHKの報道番組「NewsSoon(ニュースーン)」に出演いたしました。

番組内では、全国の宅地に潜在している「老朽化した擁壁(ようへき)のリスク」をテーマに、構造設計の専門家としての視点から、日常で確認できる危険箇所や点検のポイントについて解説を行いました。

■ 概要:足元に潜む、見えない“静かなリスク”

1960〜70年代の高度経済成長期に造成された宅地の多くが、現在、経年劣化による寿命を迎えています。 一見すると問題がないように見える擁壁でも、内部では以下のような深刻な問題を抱えているケースが少なくありません。

  • 排水能力の不足(水抜き穴の詰まり・機能不全)
  • 基準を満たさない増設やDIYによる不適切な補修
  • 所有者・管理者が不明となっているケース

高橋教授はこれらを、突如として崩落や土砂災害を引き起こす「見えない“静かなリスク”」であると指摘し、社会全体で早急な対策が必要であると警鐘を鳴らしました。

■ 出演のハイライト

  • 日常で確認できる危険のサイン:擁壁のひび割れ、はらみ(ふくらみ)、水抜き穴からの排水不良など、住民自身が気づくことができるチェックポイントを具体的に解説。
  • 専門家による科学的なアプローチ:目視だけでなく、AI画像解析やFEM(有限要素法)解析といった最新技術を用いて、見えないリスクを可視化することの重要性を提示。

■ 高橋治教授からのメッセージ(公式Facebookより)

構造設計者として、住民の皆様の安全確保を最優先に「いまできること」を実社会に実装し続ける姿勢を表明しています。以下の公式Facebook投稿も併せてご覧ください。

「高度経済成長期(1960–70年代)に造成された宅地の多くは、・擁壁の排水能力不足・増設・DIY補修・管理者不明 などの問題を抱えています。見えない“静かなリスク”です。(中略)住民の安全確保を最優先に、構造設計者としてできることを続けます。必要な方は遠慮なくお知らせください。」

■ 擁壁改修プロジェクト(無料相談窓口)のご案内

株式会社サイエンス構造では、番組で解説した老朽化擁壁のリスクに対し、具体的なアクションを起こすための「擁壁改修プロジェクト(無料相談窓口)」を開設しております。 調査・診断・補修方針の整理、さらには自治体との連携サポートまで、専門家がワンストップで対応いたします。ご不安な点がある方は、遠慮なくご相談ください。


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